忘年会の余興を「何にしよう?」とお悩みなら本記事をご活用ください!
本記事では、練習のいらない面白ネタから全員参加型で楽しめるゲームネタまでジャンル別でご紹介!
忘年会を任されている幹事さんも、余興を頼まれている参加者さんも、ぴったりな出し物で会場を盛り上げてくださいね!
忘年会の余興を盛り上げ!おすすめ出し物7選
ここでは、定番から変わり種まで忘年会の余興を盛り上げにおすすめな出し物を紹介します!
練習のいらない出し物なら「カラオケネタ」
練習いらずで老若男女が楽しめる定番のエンターテインメントはカラオケ。参加者層に合わせて楽しいルールを設けると、いつものカラオケと差がつけられますよ!
*上司は部下の世代で人気の流行曲をセレクト。
*パート分けしながら往年のヒット曲を全員で熱唱。
*「感謝」「ゴール」「未来」など送別会にふさわしいテーマで選曲。
*上司や会社をモチーフにした替え歌を披露。
おすすめの出し物は「エアカラオケ」
ただのカラオケじゃ物足りない! そんなときは「エアカラオケ」がおすすめ!
口パクするだけなので、サビしか知らない曲でもOK。もちろん振り付けやコスプレにこだわるのも「あり」ですし、ミュートにして曲当てクイズをしてもいいですね!
よければ忘年会のカラオケにおすすめな曲を世代別で集めた記事もご参照ください!
絶対ウケる!一人でもできる「モノマネネタ」
絶対ウケる鉄板ネタを一人で披露するなら「モノマネネタ」にチャレンジしませんか。古すぎず新しすぎない「今ちょうどいい芸」で会場を大いに沸かせましょう!
*できるだけコスチュームやメイクでも本人に寄せていく。
*会場が温まってきたら参加者を飛び入り参加させて共演するのも◎
おすすめのモノマネは「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」
全世界を巻き込んで一大ムーブメントを起こしたピコ太郎。動画をアップしてからの再生数は7年間で1.6億回と驚異的!
ネタそのものの難易度は高くないのでコスプレセットを揃え、なりきりパフォーマンスで爆ウケを狙いましょう!
チームのシンクロで会場を沸かせる「ダンスネタ」
練習で完成度にこだわればこだわるほど盛り上がるのがダンスネタ。絶妙にシンクロしたパフォーマンスで忘年会の余興を極上のエンターテインメントショーにしちゃいましょう!
*振り付けの難易度を下げておけば当日の飛び入り参加がしやすい。
*可能ならコスチュームやメイクも揃えて一体感を出す。
おすすめのダンスは「シンクロダンス」
音楽とダンスのギャップが楽しいシンクロダンス。たとえば、お茶の間で長年人気の「サザエさん」×「インド映画」のパロディを応用すると少人数から大人数まで圧巻のパフォーマンスが披露できますよ!
全員参加型で楽しめる練習のいらない「ゲームネタ」
食べて飲んでのまったりした雰囲気で楽しむなら、着席したまま全員参加型で楽しめる簡単ルールのゲームがおすすめ。景品争奪戦として盛り上げれば、さらに会場のムードがヒートアップしますよ!
*場合によっては敗者復活戦で、さらにもう一盛り上げする。
*クイズの「○」「×」や勝者決定などに効果音を取り入れる。
おすすめのゲームは「あと出しジャンケン」
参加者が「あと出し」で幹事や司会者とジャンケンするだけのシンプルゲームです。だんだんスピード感を上げたり、利き手を使わずチャレンジしてもらったり、独自のカスタマイズで楽しみ方は無限大!
女子ならではの絶対ウケる宴会芸「パロディネタ」
宴会芸には女子だからこそウケる「パロディネタ」もあります。お手本になるのは、古すぎず新しすぎない「今ちょうどいい女芸人」です。テイストそのままに「ネタ」を会社あるあるなどにカスタマイズして余興のヒロインになりましょう!
*できるだけコスチュームやメイクでも本人に寄せていく。
*一人でもグループでも男性をサブにつけてもOK!
おすすめのパロディは「ブルゾンちえみのキャリアウーマン」
彗星のごとくあらわれて一世を風靡させたのがブルゾンちえみ。「キャリアウーマン」をコンセプトにしたネタは宴会や結婚式二次会でも大人気です。職場での「あるある」のほか、上司へのオマージュや部下への慈しみをネタにして披露するのもおすすめ!
定番ながら豪華景品を狙ってヒートアップする「ビンゴゲーム」
会場を選ばず、少人数から大人数まで着席したままでも楽しめる定番ゲーム。豪華景品を余興の「目玉」にして参加者のモチベーションを最高潮に高めましょう!
*旅行券
*高級食材(目録)
*カタログギフト
*トレンド家電
こんなビンゴゲームもおすすめ「逆ビンゴ」
いつものビンゴを「逆」にして最後まで数字が消えなかった人を優勝にする方法はいかが。いつもなら「歓声」が上がるはずの数字の読み上げシーンが「悲鳴」の響く面白シーンに反転します!
- ビンゴカードと数字を決めるクジやアプリを用意する。
- 司会者がランダムな数字を発表していく。
- 縦、横、斜めが揃ってビンゴになった人は脱落。
- 最後まで数字が揃わなかった人が優勝。
ビンゴほか、忘年会ゲームにおすすめの景品については詳しく書かれた記事を合わせてご参照ください。
新年の運勢をランキングで発表するだけ「占いネタ」
練習いらず、緊張感なし、勝ち負けもなし。新年の運勢をランキングで発表しながら新しい年を楽しく迎えてはどうでしょうか!
*ランキング発表のタイミングで効果音を取り入れる。
*ランキングトップの人からワーストワンの人に開運グッズを進呈してもらって「運気」のおすそわけ。
おすすめの占いは「干支、誕生月、誕生日」
たとえば少人数なら「干支」や「誕生月」、大人数なら「誕生日」など、年末に発刊される占い本を活用してランキングを作成しましょう。ランキング発表では本人の名前ではなく、あくまでも「干支」「誕生月」「誕生日」を紹介。
ランキングトップの人からワーストワンの人に開運グッズを進呈してもらう場合は、内容を説明した上で自主的に本人に申し出てもらいます。
忘年会の余興を盛り上げるためのポイント
忘年会の余興を盛り上げるため、外せないポイントを確認しておきましょう。
- ●老若男女で楽しめるか
- ●会場と内容が合っているか
- ●メリハリをつけられるか
- ●おふざけ程度でこなさない
- ●団体芸は完成度にこだわる
- ●下ネタや自虐で悪目立ちしない
それぞれ解説していきます!
老若男女で楽しめるか
幅広い層の参加者が集まる仕事関係の忘年会では、できるだけ老若男女で楽しめる余興を考えましょう。たとえば最新トレンドのギャグをぶっ込んでも知らない層が多数派だとウケません。また、若手社員だけで盛り上がってしまうとベテラン社員がついていけなくなります。
全員が等しく内容を理解している必要はないので、仮に「歌」や「ダンス」であればアーティスト名を知らなくても「なんかノリノリになれる」と年齢や性別に関係なく楽しんでもらえる出し物を企画しましょう。
会場と内容が合っているか
たとえば飲食店の個室を予約しているだけなのに「ダンス」を披露するのは難しいですし、たとえ広い会場でも音響が整っていなければダンスを盛り上げる「音楽」が流せません。いきなり出し物を決めるのではなく、会場と余興の内容が合っているかを確認することが大切です。
メリハリをつけられるか
せっかく素敵な余興を企画しても、本番でダラダラ時間をかけてしまっては場が盛り下がります。余興に参加する人も見るだけの人も、お酒が入っていることが多い忘年会ですから、その場の雰囲気に流されてグダグダにならないよう注意。司会を立ててテキパキと進行したり、タイムスケジュールを決めて時間を区切ったり、メリハリをつけて取り入れましょう。
おふざけ程度でこなさない
忘年会の余興を「ただの飲み会芸」と軽く考えてしまうと一気に会場がシラケムードになります。おふざけで騒ぐのではなく、楽しみながらも真剣なパフォーマンスで場を盛り上げること。とにかく恥ずかしがったり面倒くさがったりせず、ユニークなミッションくらいにとらえ集中して臨みましょう。
団体芸は完成度にこだわる
もし団体芸を披露するなら、ある程度は練習をして完成度にこだわりましょう。やっている人たちだけで盛り上がるのではなく、ちゃんと「出し物」として見てくれている人に楽しい時間を提供することが大切です。
下ネタや自虐で悪目立ちしない
お酒が入った状態でやってしまいがちなウケ狙いが下ネタや自虐での悪ふざけ。たとえ忘年会が「無礼講」でも、誰かが不快に感じることや誰も笑えないことは悪目立ちするだけなので、最後まで節度をもった振る舞いを意識しましょう。
忘年会の余興の盛り上げに役立つ便利グッズ
ここでは、宴会コスチュームや演出アイテムなど、忘年会の余興の盛り上げに役立つ3つの便利グッズを紹介します!
パーティー感たっぷり!蝶ネクタイ
フォーマルコーデにもぴったりな蝶ネクタイを忘年会の司会っぽくパロディにしてみては。パーティー感あふれる蝶ネクタイを付けるだけで司会者の気分もアゲアゲになるはず!
■ご紹介の蝶ネクタイはこちら
なりきり度アップ!パーティータスキ
名司会者になるなら、まずは「カタチ」から。なりきり度がアップするパーティータスキで忘年会を超絶に盛り上げましょう!
■ご紹介のパーティータスキはこちら
フィナーレをド派手に!ジャンボクラッカー
一年の締めくくりに忘年会でのフィナーレをジャンボクラッカーでド派手に演出。すべてを吹き飛ばして楽しく新年を迎えましょう!
■ご紹介のジャンボクラッカーはこちら(ご使用の際は注意点をご確認ください)
まとめ
忘年会の余興は盛り上がるポイントを押さえて企画しましょう!
- ●老若男女で楽しめるか
- ●会場と内容が合っているか
- ●メリハリをつけられるか
- ●おふざけ程度でこなさない
- ●団体芸は完成度にこだわる
- ●下ネタや自虐で悪目立ちしない
本記事では、練習のいらない面白ネタから全員参加型で楽しめるゲームネタまで、おすすめ出し物をジャンル別で紹介しました。
ぜひ、本記事を活用しながら、幹事さんも、司会者さんも、参加者さんも、素敵な余興を企画してくださいね!
また、「余興」のほかに「司会進行」は忘年会を盛り上げるための大切な要素ですから、よければ詳しく書かれた記事もご覧ください!