懇親会で盛り上がる!会社内でも楽しめるゲーム13選!

懇親会を盛り上げようとゲームを企画しているなら本記事は必見です!

本記事では、会社内でも楽しめる懇親会におすすめのゲームを紹介します。

懇親会を盛り上げるゲームのポイント、それぞれのゲームのやり方もまとめていますので、ぜひ、企画の参考にしてください!

懇親会を盛り上げるゲームのポイント

懇親会をゲームで盛り上げるなら、懇親会にふさわしい盛り上げ方ができるものを取り入れましょう。

●参加者の緊張をほぐすもの
●参加者同士の交流が活発になるもの

以上のポイントを押さえておくと、ゲーム選びがスムーズですよ!

参加者の緊張をほぐすもの

初対面や関係性の強くないメンバーが集まる懇親会では、参加者の緊張をほぐすゲームで場を和ませることが大切。堅苦しい挨拶よりもゲーム風の自己紹介でアイスブレイクするなどし、懇親会を楽しい雰囲気にしましょう。

参加者同士の交流が活発になるもの

年齢や性別のほか、役職や勤務先、業界などが違う多様なメンバーが集まる懇親会では、立場を超えて交流できるような工夫が必要です。自己紹介をクイズ形式にしたり、チーム対抗型のゲームでコミュニケーションを活性させたりなどして交流を活発にさせましょう。

懇親会が盛り上がるおすすめゲーム13選

ここでは、懇親会が盛り上がるおすすめゲームを紹介します。

●アイスブレイク自己紹介
●私は誰でしょう
●ウソ・ホントゲーム
●インタビュー自己紹介
●Good&New
●共通点ビンゴ
●伝言ゲーム
●絵しりとり
●ジェスチャーゲーム
●ノーカタカナヒントクイズ
●かぶっちゃやーよ
●ワードウルフ
●以心伝心ゲーム

ゲームのやり方や盛り上げポイントも参考に、懇親会の参加者層に合わせたゲームを取り入れてください。

アイスブレイク自己紹介

通常の自己紹介に遊び心を加えると簡単にアイスブレイクができます。いくつかアイデア例を紹介しますので、参加者層に合わせて取り入れましょう。

◆やり方◆

  1. 例:「実は○○です」と意外な一面を明かす。
  2. 例:「最近のマイブーム」とその理由を熱く語る。
  3. 例:「もし○○だったら○○したい」と有名人になりすまして自己PRする。
  4. 例:「私を漢字1文字で例えるなら○です」と理由も一緒に発表する。
  5. 例:「おっちょこちょいの、おだ(織田)です」など名前の頭文字を使って自己形容する。
盛り上げるポイント●くじ引きで自己紹介の順番を決める。
●自己紹介が終わったら一人ずつ「あだ名」をつける。
●自己紹介のテーマに沿った質疑応答タイムを設ける。

私は誰でしょう

あらかじめ用意された自己紹介の内容を発表しながら「誰」なのかを当ててもらうゲームです。初対面の参加者が多い場合は職業や年代、見た目などを盛り込み、逆に初対面でない参加者が多い場合はプライベートなネタを盛り込むなど工夫すると参加者層に合わせられます。

◆やり方◆

  1. 参加者には紙やスマホなどで自己紹介を作成してもらう。
  2. 司会者が自己紹介を発表し、参加者は「誰」なのかを当てる。
  3. 誰よりも早く本人を当てた参加者が勝ち。
盛り上げるポイント●自己紹介例:出身学部、大学時代のサークル
●自己紹介例:好きな有名人、尊敬する歴史上の偉人
●自己紹介例:初めて映画館で観た映画
●自己紹介例:学生時代のニックネーム
●自己紹介例:お気に入りのランチ(お店、メニュー)

ウソ・ホントゲーム

自己紹介をクイズ形式にするとコミュニケーションの活性化が図れます。ウソ・ホントゲームは、自己紹介の中に仕込まれた「嘘」が見破られるかどうかを試すゲームです。

◆やり方◆

  1. 自己紹介の内容に嘘を1つまぎれさせる。
  2. 自己紹介を聞いた参加者は「嘘」を当てる。
盛り上げるポイント●質問タイムを設けて「嘘」を見破りやすくする。
●「嘘」を見破られた人には変顔やキレ顔などの罰ゲームを課す。
●自己紹介のテーマをいくつか設定しておくと出題しやすい。

インタビュー自己紹介

インタビュー形式の自己紹介なら人前で話すのが苦手な参加者のアイスブレイクに効果的です。司会者に限らず、参加者が交代でインタビューするとコミュニケーションの活性化につながります。

◆やり方◆

  1. 自己紹介の順番を決める。
  2. インタビュアーを決める。
  3. インタビューをしながら自己紹介する。
盛り上げるポイント●インタビュアーが発表者にマイクを向ける。
●懇親会の趣旨に合わせたテーマに沿ってもよい。
●おもしろい自己紹介を引き出すためベストインタビュアー賞を決めてもよい。

Good&New

自己紹介と組み合わせて楽しめるのが「Good&New」です。参加者は24時間以内に起きた「よいこと」「新しいこと」を発表します。

◆やり方◆

  1. 例:くじ引きで順番を決める。
  2. 例:指名制で順番に発表する。
  3. 例:発表が終わるたびに「乾杯!」と祝杯をあげる。
盛り上げるポイント●紙に絵を描いて「Good&New」をクイズにしてもよい。
●ベスト「Good&New」賞を投票で決めて景品を贈ってもよい。

共通点ビンゴ

自己紹介の幅を広げながら相手と自分との間にある共通点を探すゲーム。立場を超えた積極的なコミュニケーションが図れるのも利点です。

◆やり方◆

  1. 全員に5×5のマス目でできたビンゴカードを配る。
  2. 各マス目に趣味や特技、好きなもの、家族構成などを書き込む。
  3. 制限時間内に参加者同士で共通点を探す。
  4. 共通点が見つかったらマス目を消していく。
  5. 誰が最速でビンゴ成立するかを競う。
盛り上げるポイント●アップテンポなBGMを流してドキドキ感を出す。
●共通点の多い順にチーム分けし、あるあるトークを楽しむ。

伝言ゲーム

お題をいかに正確に伝言できるかを競うゲーム。チーム対抗戦にするとコミュニケーションを活性させられます。

◆やり方◆

  1. お題を出されたら隣の人に順番に伝えていく。
  2. 最後の人まで伝わったら答え合わせをする。
盛り上げるポイント●簡単なキーワードから難解なキーワードへ難易度を上げていく。
●紙に「絵」だけを描いて伝えるとイラスト伝言ゲームが楽しめる。
●身ぶり手ぶりだけで伝えるとジェスチャー伝言ゲームが楽しめる。
●懇親会のテーマに合わせたキーワードを出題すると全体での一体感が作りやすい。

絵しりとり

絵だけでしりとり遊びを楽しむゲームです。上手く絵が描けなかったり、絵が伝える意味がわかりづらかったり、もどかしさを味わうのも醍醐味。参加者の絵心にも注目しながら盛り上がれます。

◆やり方◆

  1. 参加者に紙とペンを用意する。
  2. 司会者が最初の人にお題を伝える。
  3. 最初の人は制限時間内に絵を描く。
  4. 次の人からは絵をもとに絵でしりとりをつなぐ。
  5. 最後までつないだら答え合わせをしていく。
盛り上げるポイント●大人数の場合はチーム対抗戦で競う。
●「うまいで賞」「おもしろいで賞」「シュールで賞」など絵を評価する。

ジェスチャーゲーム

いくつのジェスチャーを当てられるか正解数を競うゲーム。自己紹介や会話と違い、参加者の表情や身ぶり手ぶりでのコミュニケーションが図れるため場が和みやすいですし、アイスブレイクにもチームワークにも活用できます。

◆やり方◆

  1. 挑戦者は前に立つ。
  2. 司会者が挑戦者にお題を出す。
  3. 挑戦者はお題をジェスチャーで表現する。
  4. 挑戦者以外の参加者は挙手で回答する。
  5. 制限時間内に正解した回答数を競う。
盛り上げるポイント●大人数の場合はチーム対抗戦で競う。
●挑戦者ごとに「食べ物」「有名人」などテーマをしぼると回答しやすい。

ノーカタカナヒントクイズ

カタカナ語を使わず出題されたキーワードを上手く伝えられるかを競うゲームです。もどかしさはもちろん、語彙力や説明力なども試されて盛り上がります。

◆やり方◆

  1. 司会者が出題者にお題を伝える。※お題はカタカナ語でもよい。
  2. 出題者はカタカナ語を使わずお題を回答者に伝える。
  3. 制限時間内に正解した数を競う。
盛り上げるポイント●大人数の場合はチーム対抗戦で競う。
●出題者ごとに「スイーツ」「ジャンクフード」などテーマをしぼると回答しやすい。

かぶっちゃやーよ

お題に沿って誰ともかぶらない回答を考えるゲームです。回答方法を工夫すると楽しみ方のバリエーションが増やせます。

◆やり方◆

  1. 司会者が「○○と言えば?」と出題する。
  2. 回答者は誰ともかぶらない「答え」を考える。
  3. かぶらなかった回答者には点を付与し総得点で競う。
盛り上げるポイント●大人数の場合はチーム対抗戦で競う。
●回答例:紙に言葉で書く。
●回答例:紙に絵で描く。
●回答例:スマホで検索した画像を映す。

ワードウルフ

集団の中にまぎれこんだ「オオカミ」を当てるゲームです。オオカミ役のキーパーソンだけが別のキーワードで話すため、参加者は会話に生じる違和感をヒントに「オオカミ」を探します。

◆やり方◆

  1. 司会者はオオカミ役を決めておく。
  2. 参加者に共通のキーワードを教える。
  3. オオカミ役にだけ別のキーワードを与える。
  4. 制限時間内にキーワードについて会話する。※キーワードは口にしない。
  5. 参加者はオオカミ役が誰かを当てる。
盛り上げるポイント●大人数の場合はオオカミ役を数名選出する。
●オオカミ役はバレても相手のキーワードを当てれば逆転勝利。
●キーワードを「キャンプ」「バーベキュー」など似たものにして難易度を上げる。

以心伝心ゲーム

お題に対する回答を全員で一致させられるかを競うゲームです。自分が思い描いている答えを伏せたままヒントを出し合い、いかに全員で回答をそろえるかチームワークも試されます。

◆やり方◆

  1. 出題者を決める。
  2. 出題者は答えが一致しそうなお題を出す。
  3. 回答者全員で答えがそろうようヒントを出し合う。
  4. 制限時間が来たら全員で回答を発表する。
  5. 全員の回答が一致したら成功。
盛り上げるポイント●大人数の場合はチーム対抗戦で競う。
●チーム対抗戦を勝ち抜き戦にして優勝を決める。

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まとめ

懇親会をゲームで盛り上げるには、懇親会の目的に沿ったゲームを企画するのがポイント。

●参加者の緊張をほぐすもの
●参加者同士の交流が活発になるもの

自己紹介をゲーム風にしてアイスブレイクしたり、チーム対抗にして参加者同士のコミュニケーションを活性化したり、懇親会の参加者層に合わせたゲームで盛り上げましょう。

ぜひ、今回ご紹介したおすすめゲームも参考にしていただき、参加者が楽しめる企画をしてくださいね!