飲み会の次の日は、挨拶をするのがマナーとされる場合があります。
また、飲み会の相手や自分の立場によって、ふさわしい挨拶が変わってきます。
「飲み会の次の日の挨拶はいる? いらない?」
「飲み会の次の日の挨拶をするタイミングや相手は?」
「飲み会の次の日の挨拶でお礼をするときの内容は?」
このような、飲み会の次の日の挨拶に関する疑問や課題を本記事で解決しましょう!

- 飲み会の次の日に挨拶をするべき相手やケース
- 飲み会の次の日に挨拶をするベストタイミング
- 飲み会の次の日の挨拶に役立つお礼メール例文
ぜひ、本記事をご活用いただき、相手や自分の立場に合わせた挨拶にお役立てください!
飲み会の次の日は挨拶いる? いらない?

飲み会の次の日の挨拶は、飲み会の内容や相手によってケースバイケースに行われるもの。
ここでは、よくある飲み会のケースを例に挙げながら挨拶の必要性について解説します。
挨拶を絶対にした方がいいケース
飲み会の次の日に絶対に挨拶をした方がいいケースとしては以下のものが挙げられます。
○ご馳走してもらった
○取引先に接待された
○歓送迎会の主役だった
○挨拶や余興をしてくれた
○職場の人が幹事をしてくれた
つまり、目上の人や会でもてなしてくれた人には挨拶をするのがマナーです。
このケースの場合は、お礼という形で丁重に挨拶をするのがよいでしょう。
挨拶をした方が好ましいケース
飲み会の次の日の挨拶が絶対ではないものの、挨拶した方が好ましいケースは以下のものが挙げられます。
○友人とだが久しぶりだった
○親族だが遠方から招いた
あくまでも一例ですが、仕事関係での飲み会なら支払いの有無に関わらず挨拶をするのがビジネスマナーです。
また、友人や親族といった親しい相手であっても、飲み会自体が特別なものであったなら、コミュニケーションのようなものとして挨拶しておくといい場合があります。
挨拶をしなくてもいいケース
飲み会の次の日に挨拶をしなくてもいいケースがあるとしたら、以下のものが挙げられます。
○地域や学校の会合後の飲み会で普段は顔を合わせない
○友人や親族と頻繁に行っている割り勘の飲み会
このようなケースであっても、飲み会の日から一週間以内に対面したり、別件で連絡を取り合ったりするときは、「先日はお疲れさま」といった簡単な挨拶をしておくとよいでしょう。
飲み会の次の日の挨拶はいつまでに?

飲み会の次の日の挨拶は「翌日の午前中まで」がベストタイミング。
もし午前中に間に合わない場合は、遅くとも「翌日中」の夜遅くならない時間までに行いましょう。
また、メールやLINE、社内チャットで挨拶する前に相手と対面した場合は、直接口頭で挨拶をします。
相手が幹事や上司、接待を受けた取引先などなら、改めてメールで丁寧に挨拶してもよいでしょう。
飲み会の次の日の挨拶はどこまで? 全員?

飲み会の次の日に挨拶をする対象は、自分の立場や相手によってケースバイケースです。
ここでは、よくある飲み会のケースを例に挙げながら一例を紹介します。
└ご馳走してくれた相手
└幹事や参加者全員
└相手の中で最も立場が上の人
※場合によっては個別で全員に
└参加者全員に
※挨拶や余興をしてくれた人には個別で
└対面した人にだけ軽く
特に、歓送迎会の主役や飲み会の幹事であるなら、参加者全員に挨拶をするのが好ましいマナーです。
また、接待や招待などで飲食代を負担してもらった場合は、相手との関係性に合わせて挨拶の対象者を見極めましょう。
飲み会の次の日の挨拶を忘れたらどうする?

もし、飲み会の次の日に挨拶ができなかった場合は、「遅くなりましたが、先日はありがとうございました。」と、なるべく早めに挨拶やお礼をしましょう。
遅くなった理由を述べるのは控えて簡潔にまとめつつ、飲み会の感想や相手へのねぎらいなど対象者に合わせた一文を添えると丁寧です。
飲み会の次の日の挨拶|お礼メール例文【ケース別】

ここでは、飲み会の次の日の挨拶として、お礼メールを送る場合の例文をケース別で紹介します。
お礼メールを送るときのポイント
◎相手の名前や役職を間違えない
◎相手によって一括送信と個別送信を分ける
目上の人や社外の人などへは本文の言葉遣いにも配慮しながら、必要に応じて個別で送信するようにしましょう。
また、参加者全員に送る場合でも、幹事であれば挨拶や余興をしてくれた人、寸志をくれた人には個別送信でのお礼が適切。
歓送迎会の主役から参加者全員に送る場合でも、幹事のほか、挨拶や余興をしてくれた人、花束贈呈をしてくれた人などには個別でお礼をするようにしましょう。
ご馳走してくれた相手へのメール例文
件名:食事会の御礼
〇〇部長
お疲れ様です。
昨日は食事会にお誘いいただき、ありがとうございました。
また、ご馳走までしていただき、重ねてお礼を申し上げます。
おかげ様で、職場では伺えない貴重なお話も聞け、大変有意義な時間でした。
○○部長のお気遣いに仕事でお返しができるよう、これからも部署一丸となって取り組んでまいります。
今後とも、ご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
略儀ながらメールにて、お礼申し上げます。
**************
○○部 山田
TEL:080-0000-0000(内線:○○)
Mail:XXX@XXXXXXX
**************
ポイント
○宛名→挨拶→お礼→感想→今後→締めの順でまとめる。
○メールの最後は署名を添える。
誘ってくれた目上の人へのメール例文
件名:食事会の御礼
〇〇部長
お疲れ様です。
昨日はお忙しい中、食事会を設けていただき、ありがとうございました。
これまで訪れたことのないような素敵なお店で、お料理も美味しく感激いたしました。
また、職場では伺えない貴重なお話も聞け、大変有意義な時間でした。
○○部長からいただいた激励のお言葉を糧に、これからも部署一丸となって取り組んでまいります。
今後とも、ご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
略儀ながらメールにて、お礼申し上げます。
**************
○○部 山田
TEL:080-0000-0000(内線:○○)
Mail:XXX@XXXXXXX
**************
ポイント
○宛名→挨拶→お礼→感想→今後→締めの順でまとめる。
※ご馳走になった場合は食事代のお礼も合わせて。
○メールの最後は署名を添える。
接待をしてくれた取引先へのメール例文
件名:食事会の御礼
株式会社○○
営業部長 ○○様
平素よりお世話になっております。
○○株式会社の□□です。
昨日は食事会にお招きいただき、誠にありがとうございました。
一流のお店で極上のお料理ともてなしを堪能いたしました。
すっかりご馳走になってしまい、重ねてお礼を申し上げます。
また、貴重なお話も聞け、大変有意義な時間でした。
○○様のお気遣いに心より感謝申し上げます。
弊社共々変わらぬお付き合いをいただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
略儀ではございますがメールにて、お礼申し上げます。
**************
○○部 山田
TEL:080-0000-0000(内線:○○)
Mail:XXX@XXXXXXX
**************
ポイント
○宛名→送信元→挨拶→お礼→感想→今後→締めの順でまとめる。
○メールの最後は署名を添える。
幹事をしてくれた人へのメール例文
件名:○○会、ありがとうございました。
〇〇さん
お疲れ様です。
昨日は○○会で幹事をしていただき、本当にありがとうございました。
日程調整や会場の手配、当日の進行まで大変だったと思います。
余興の盛り上げも抜群で、おかげ様でとても楽しく過ごせました。
次の機会では、私にできることがありましたら、お手伝いさせていただきたいと思います。
今後とも職場でよろしくお願い申し上げます。
略儀ながらメールにて、お礼申し上げます。
**************
○○部 山田
TEL:080-0000-0000(内線:○○)
Mail:XXX@XXXXXXX
**************
ポイント
○宛名→挨拶→お礼→ねぎらい→感想→今後→締めの順でまとめる。
○メールの最後は署名を添える。
尚、幹事へのお礼メールについては、より詳しくまとめた関連記事がありますので、合わせてご参照ください。
幹事から参加者全員へのメール例文
件名:御礼
皆様
お疲れ様です。
昨日は〇〇会にご参加いただき、誠にありがとうございました。
おかげ様で、社内での交流も図れて大変有意義な時間となりました。
至らぬ点もあったかと思いますが、貴重な経験をさせていただきました。
ぜひ、また次の機会がございましたら、今後もご参加いただけますと幸いです。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
略儀ながらメールにて、お礼申し上げます。
**************
○○部 山田
TEL:080-0000-0000(内線:○○)
Mail:XXX@XXXXXXX
**************
ポイント
○宛名→挨拶→お礼→本文→今後→締めの順でまとめる。
※挨拶や余興をしてくれた人には個別でのお礼がよい。
○メールの最後は署名を添える。
尚、幹事からのお礼メールについては、より詳しくまとめた関連記事がありますので、合わせてご参照ください。
歓迎会の主役から参加者へのメール例文
件名:歓迎会ありがとうございました。
○○部長
○○さん(幹事)
皆さま
お疲れさまです。○○です。
昨夜は私のために歓迎会を開催していただき、誠にありがとうございました。
皆さま、ご多忙な中、ご準備くださったり、激励の言葉をくださったり、心から感謝いたします。
おかげさまで、皆さまとの交流の機会がもて、大変有意義な時間を過ごさせていただけました。
会社の一員として一日も早く貢献できるよう、日々の業務に励んでまいります。
まだ慣れないことばかりで至らぬこともあるかと思いますが、なにごとにも主体性をもって取り組みますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
略儀ながらメールにて、お礼申し上げます。
**************
○○部 山田
TEL:080-0000-0000(内線:○○)
Mail:XXX@XXXXXXX
**************
ポイント
○宛名→挨拶→お礼→感想→今後→締めの順でまとめる。
※挨拶や余興、幹事をしてくれた人には個別でのお礼も◎
○メールの最後は署名を添える。
尚、歓迎会のお礼メールについては、より詳しくまとめた関連記事がありますので、合わせてご参照ください。
送別会の主役から参加者へのメール例文
件名:送別会ありがとうございました。
○○部長
○○さん(幹事)
皆さま
お疲れさまです。○○です。
昨夜は私のために送別会を開催していただき、誠にありがとうございました。
また、はなむけの言葉や素敵な花束までいただけて、心から感謝いたします。
私が入社してからの○年間、皆様には大変お世話になりました。
至らぬ点もあったかと思いますが、皆様とお仕事できたことは貴重な経験です。
これまで本当にお世話になりました。
末筆ではございますが、○○部の皆様のますますのご活躍とご健勝をお祈りいたします。
略儀ではありますが、メールにてお礼を申し上げます。
**************
○○部 山田
TEL:080-0000-0000(内線:○○)
Mail:XXX@XXXXXXX
**************
ポイント
○宛名→挨拶→お礼→感想→今後→締めの順でまとめる。
※挨拶や余興、幹事をしてくれた人には個別でのお礼も◎
○まだ在籍中の場合はメールの最後に署名を添える。
尚、送別会のお礼メールについては、より詳しくまとめた関連記事がありますので、合わせてご参照ください。
まとめ

飲み会の次の日に挨拶をするべきかどうかはケースバイケースです。
たとえば絶対に挨拶をした方がいいケースは以下の通り。
○ご馳走してもらった。
○取引先に接待された。
○歓送迎会の主役だった。
○挨拶や余興をしてくれた。
○職場の人が幹事をしてくれた。
このケースの場合は、お礼という形で丁重に挨拶をするのがマナーです。
また、飲み会が割り勘や定例のものでも、仕事関係の場合はメールやLINE、社内チャット、口頭などで挨拶をしましょう。
飲み会の次の日の挨拶は「翌日の午前中まで」がベストタイミングですが、間に合わない場合は、遅くとも「翌日中」の夜遅くならない時間までに行いましょう。
もし、飲み会の次の日に挨拶ができなかった場合は、「遅くなりましたが、先日はありがとうございました。」と、なるべく早めに挨拶やお礼をします。
ぜひ、本記事で紹介したケース別の例文をご活用いただき、相手や自分の立場に合わせた挨拶にお役立てください!