懇親会の余興を「何にしよう?」とお悩みなら本記事をご活用ください!
本記事では、懇親会が盛り上がるよう、おすすめ企画を以下のようにジャンル別で紹介します。
ビジネス飲み会、内定者懇親会、いつものメンバーとの親睦など、シーンに合わせて楽しんでくださいね!
懇親会の余興がもたらすメリット3つ
懇親会の目的はさまざまですが、余興を取り入れることで懇親会を有意義なひとときにできます!
ここでは、懇親会の余興がもたらす3つのメリットを簡単にまとめていますので、イベント企画の参考にしてください!
- ダラダラと飲み食べだけの会にならない
- 参加者同士のコミュニケーションが図れる
- 初対面の参加者にとって自己紹介の場になる
それぞれポイントを見ていきましょう!
ダラダラと飲み食べだけの会にならない
ただの飲み会と差をつけられるのが余興の魅力。飲んだり食べたりだけでも親睦は深められますが、ゲームやレクリエーションを挟むことでメリハリがつけられます。また、飲食だけですと席近くの人としか話せませんが、余興があると全体で一体感をもって楽しめますよ。
参加者同士のコミュニケーションが図れる
飲みながら食べながらのコミュニケーションも悪くはありませんが、ゲームやレクリエーションといった余興によって、より多くの人と、より具体的な交流が図れます。また、日頃あまり接することのない相手と親しくなれたり、相手の意外な一面に触れられたりなど懇親会ならではの「化学反応」が起こせるのも素敵なポイントです。
初対面の参加者にとって自己紹介の場になる
たとえば内定者懇親会、取引先とのキックオフ、レセプションといった「初対面」の参加者が集う懇親会ではゲームやレクリエーションを通じて自己紹介もできます。ただ大勢の人の前で名前や所属を発表するのではなく、お互いの緊張をほぐして場をなごませるようなアイスブレイクがあると懇親会がに楽しくぎわいますよ。
懇親会の余興におすすめ|ルールが簡単でわかりやすいゲーム
ルールが簡単なゲームほど参加者のスイッチが入りやすくなるもの。ここでは、ちょっとした準備だけで盛り上がれるイージーなパーティーゲームを紹介します!
ハイ&ロー
トランプを用意するだけで屋内でも屋外でも楽しめるハイ&ロー。会場も参加人数も問わず、すぐに始められるシンプルに盛り上がるゲームです!
やり方と盛り上げポイント
- 最初の人がトランプを切って一枚引く。
- 続けてハイかローかを賭け、もう一枚引く。
- 当たれば勝ち、ハズレとドローは負けで脱落。
- すべての参加者に回るよう繰り返す。
- 最後に勝ち残った人が優勝。
- ジョーカーを引いた場合は無条件で優勝。
箱の中身はなんだろな
箱の中に「お題」を入れて中身を当てるだけの簡単なゲームです。参加者の笑えるリアクションが引き出せるようなスリリングなアイテムを採用しましょう!
やり方と盛り上げポイント
- 箱、お題となる中身、目隠しグッズを用意する。
- 参加者が順番に中身を当てていく。
- 制限時間を設けて何度でも回答できるようにする。
- 人数に応じて正解の「速さ」「多さ」を競う。
スタンドアップゲーム
立つ人の数を当てるだけの簡単ゲームです。シンプルなルールですが、参加人数が多いほど的中率が下がって難易度アップするので大人数での懇親会にいかがでしょうか!
やり方と盛り上げポイント
- 参加者は順番に「挑戦者」として数字を発表していく。
- 数字の発表と立席のタイミングを合わせるため号令をかける。
- 挑戦者以外の参加者は立つか座るかを都度都度で決める。
- 発表した数字と立った人数が一致したら挑戦者の勝ち抜け。
- 最後まで抜けられなかった参加者が負けで変顔などの「罰」ゲーム。
あと出しじゃんけん大会
少人数でも大人数でも、その場に着席したままでも楽しめるシンプルなゲームです。ゲームの優勝者に豪華なデザートを付けたり、敗者への王様ゲーム権を与えたり、工夫ひとつで盛り上がりの幅が広がりますよ!
やり方と盛り上げポイント
- 司会者や代表者などと参加者が「あと出し」でじゃんけんをする。
- 最後まで勝ち続けた参加者が優勝。
ノーカタカナゲーム
カタカナ禁止でヒントを出しながら「お題」を当てさせるゲームです。懇親会のテーマや参加者層にマッチしたキーワードを出題するのもおすすめ!
やり方と盛り上げポイント
- 司会者や代表者がカタカナを使わず「お題」を出す。
- 例「QRコード」⇒「高速読み取りを可能にする、まだら模様の四角形」
- 回答する参加者は「速さ」や「正解数」を競う。
- カタカナを使った場合は変顔などの「罰」ゲーム。
懇親会の余興におすすめ|大人数のチーム対抗戦になるゲーム
せっかく大人数で開催するなら、チームに分かれて対抗戦で盛り上がりましょう。ここでは、ハラハラドキドキするスリリングな定番ゲームから抱腹絶倒でテンション爆アゲになる対戦ゲームまでを紹介します!
スリッパリレー
スリッパがあれば、参加者が走ることなくリレーで競えます。着席したままでも可能ですが、立った状態でチームごとに並んでチャレンジするとバトル感が出せますよ!
やり方と盛り上げポイント
- スリッパを足だけでリレーしていく。
- 最も速くリレーが成功したチームが勝ち。
- 2回戦では利き足でない方の足で挑戦。
ふわふわ紙風船
チームワークとフィジカルが勝利につながるレトロな対戦ゲームです。それなりの広さがあれば、屋内でも屋外でも楽しめますよ!
やり方と盛り上げポイント
- うちわ、紙風船、新聞紙を用意する。
- 新聞紙を「リング」にして制限区域を設ける。
- うちわを扇ぎながら紙風船を浮かせ続ける。
- 最も長く紙風船を浮かせられたチームが優勝。
全員一致ゲーム
クイズへの回答だけでなく、想像力やチームワークがカギとなる定番ゲームです。ヒントの出し方ルールを工夫すれば盛り上げ方は無限大!
やり方と盛り上げポイント
- スケッチブックとマジックを用意する。
- 司会者や代表者が「お題」を出す。
- 例「ゲリラといえば?」⇒(豪雨?ライブ?マーケティング?など)
- チームで回答が一致したら勝ち。
- チームごとの「速さ」や「正解数」を競う。
勝ち抜きストッキング相撲
腕相撲でも指相撲でもない体を張った爆ウケ必至のバトル。勝ち抜きストッキング相撲で懇親会を笑いの渦にしませんか!
やり方と盛り上げポイント
- チームで挑戦順を決める。
- 各チームから挑戦者を集める。
- 全員ストッキングをかぶって足部分を結び合う。
- 司会者や代表者の号令でストッキングを一斉に引っ張る。
- 最後までストッキングが脱げなかった人が勝ち。
- 挑戦者ごとに繰り返し最も勝者が多かったチームが優勝。
懇親会の余興におすすめ|少人数で着席のまま楽しめるゲーム
少人数の懇親会なら、どの場所でも取り入れられるゲームがおすすめ。ここでは、お店、レンタルスペース、自宅、オフィスなど、どこでも着席したままで楽しめるゲームを紹介します!
ロシアンルーレット
甘いはずのものが塩辛かったり、いつもの好物が激辛や激酸っぱだったり。まるで弾丸に当たったような衝撃にもだえるロシアンルーレットで少人数の懇親会を盛り上げましょう!
やり方と盛り上げポイント
- 激辛、激酸っぱ、激苦などにできる食べ物を用意する。
- 全員で「当たったように」演技する。
- あえてノーリアクションなのもOK!
- 食べ終わったら「当たり」の人を予想して一斉に指をさす。
100文字しりとりゲーム
シンプルなルールながらも予測不能な100文字しりとりゲーム。テーマやルールを自由にカスタマイズすれば少人数でも楽しく競えます!
やり方と盛り上げポイント
- しりとり順を決める。
- 司会者や代表者が最初の一文字を決める。
- しりとりは単語のほか文章でもよい。
- 司会者や代表者がしりとりの文字数をカウントする。
- しりとりを進め100文字目を言った人が負け。
- しりとりの途中で最後に「ん」を言った人も負け。
- 最後まで勝ち残った人が優勝。
懇親会の余興におすすめ|初対面のアイスブレイクになるゲーム
キックオフ、レセプション、内定者懇親会、異業種交流会など、初対面同士での懇親会はゲームでアイスブレイク。ここでは、自己紹介にもなるゲームや参加者の個性に触れられるユニークなゲームを紹介します!
ウソ・ホントクイズ
自己紹介を「ウソ」と「ホント」で行うクイズです。ただ名前と顔を覚えてもらうだけの自己紹介と違って、笑いやコミュニケーションが生まれる場になります!
やり方と盛り上げポイント
- スケッチブックとマジックを用意する。
- 自己紹介を「2つ」の事実と「1つ」の嘘で行う。
- 自己紹介を受ける側は3択クイズで「嘘」を当てる。
- 参加人数に応じて出題を替え繰り返す。
- 「最多正解数」or「最後まで嘘を当てられない」で優勝を決める。
自己紹介ビンゴ
いつものビンゴを数字から「キーワード」に替えて楽しむ自己紹介ビンゴ。懇親会の目的や参加者層に合わせたテーマを設定して個性が伝わるゲームにしましょう!
やり方と盛り上げポイント
- 空白のビンゴカードを全員に配布する(手作りでも可)。
- テーマに沿ったキーワードで全マスを埋める。
- テーマ例「修学旅行の思い出」「新人研修での体験談」
- 自己紹介する人はテーマに沿って自己紹介する。
- ゲーム参加者は紙に出たキーワードを消していく。
- あと1つでビンゴが成立する場合は「リーチ」という。
- 縦・横・斜めのいずれかが出揃ったらビンゴ。
- 最も速くビンゴできた参加者が優勝。
絵しりとり
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絵を描いてしりとりを楽しむゲームです。初対面同士で唯一無二の表現力を披露しながら、どんどん距離を縮めましょう!
やり方と盛り上げポイント
- 司会者や代表者が「お題」を出す。
- しりとりの順に「絵」だけでつないでいく。
- 最後の人までつないだら答え合わせをする。
懇親会の余興におすすめ|オンラインならではの面白いゲーム
オンライン飲み会の機会が増えてきている中、離れていても楽しめるオンラインならではのゲームで盛り上げたいですね。ここでは、ルールが簡単なのに楽しみ方の幅が広がる面白いゲームを紹介します!
超接写クイズ
どこにでもあるような身近なものもカメラとの距離感によって「なに」かわからなくなるもの。リモートだからこそ楽しめるゲームでオンライン懇親会を盛り上げましょう!
やり方と盛り上げポイント
- お題をいくつか用意する。
- お題をカメラに近づける。
- お題の角度を変えてヒントを出す。
- 回答者は挙手機能や早押しボタンの効果音で回答する。
- 最も多く正解した参加者が優勝。
まとめ
どのような懇親会でも「余興」があれば盛り上がること間違いなし!
いつもの飲み会と差をつけたり、参加者同士のコミュニケーションを活発にさせたり、初対面同士の緊張をほぐしたり、シーンに合わせたゲームやレクリエーションで懇親会を有意義なひとときにしてくださいね!
懇親会におすすめなゲームやレクリエーションについては、ぜひ、別の記事も合わせてご覧ください!