飲み会やイベントを仕切ってくれた幹事さんには、お礼メールで感謝を伝えましょう。
しかし、お礼メールの書き方やマナーがわからないと、うまく作成できませんよね。
◆この記事でわかること
- 幹事へのお礼メールの書き方ポイント
- 幹事へのお礼メールの例文「関係別」
- 幹事へのお礼メールにおける注意点
このような、幹事へのお礼メールにまつわる疑問や課題を本記事で解決しましょう。
ぜひ、本記事をご活用いただき、これからのメール作成にお役立てください!
幹事にお礼を伝えるのがいい理由
宴会やイベントの終了後は、幹事にお礼を伝えましょう。
ここでは、幹事にお礼を伝えるべき4つの理由を紹介します。
- ●幹事への感謝やねぎらいになる
- ●相手との良好な人間関係が築ける
- ●マナーとして好印象を与えられる
- ●次回以降も引き受けてもらいやすい
それぞれの理由について簡潔に解説します。
幹事への感謝やねぎらいになる
宴会やイベントの企画から準備、関係先との調整や各方面への情報共有といった取りまとめなど、幹事の仕事は当日の進行以外にもたくさんあります。
場合によっては、日常業務をこなしながら兼務してくれていますので、やはり感謝やねぎらいの言葉をかけてお礼をしたいものです。
相手との良好な人間関係が築ける
幹事との日頃の関係にかかわらず、お礼を伝えることは、相手との良好な人間関係を築くきっかけとなります。
たとえば、職場での円滑なコミュニケーションやビジネス上の協力関係の強化につながるかもしれません。
マナーとして好印象を与えられる
幹事が先輩や上司、あるいは取引先などの場合、してもらったことに対してお礼をするのは社会人マナーとしての基本です。
もちろん、幹事が友達や同僚であっても「親しき中にも礼儀あり」。やはり感謝の言葉はきちんとかけたいものです。
次回以降も引き受けてもらいやすい
幹事の仕事は、見える部分も見えない部分も含めて負担が大きいため、参加者からの感謝やねぎらいがあると励みになるものです。
お礼を伝えられると「やってよかった」という達成感が生まれ、「またやってもいいかな」と思ってもらえる可能性も高くなります。
幹事へのお礼メールの書き方ポイント
幹事へのお礼メールを作成するときは、基本的なポイントに沿ってまとめましょう。
■お礼の言葉を冒頭に
■当日の感想や思い出
■幹事へのねぎらい
■仕事ぶりへの評価や敬意
お礼メールは短すぎると気持ちが伝わりませんし、長すぎると読み手に負担となるため、全体で300文字程度にまとめるのもポイントです。
【関係別】幹事へのお礼メール例文
ここでは、幹事へのお礼メールに役立つメール例文を関係別で紹介します。
それぞれの例文にポイントも添えていますので、メールの作成にご活用ください。
幹事が「友達」の場合
件名:昨日はありがとう!
昨日は楽しい飲み会をしてくれてありがとう!
幹事の仕事も大変だったと思う、本当にお疲れさま。
企画から会場の手配まで全部やってくれて、本当に感謝してます。
司会の挨拶や余興の盛り上げも最高でした!
みんなとも久しぶりにゆっくり話せて、とてもリフレッシュできました。
○○くんのおかげで、とても有意義な時間が過ごせました。
次に飲み会を開催するときは何か手伝わせてね!
本当にありがとう!
*親しみのあるカジュアルな表現
*当日の感想と具体的なねぎらい
*幹事の仕事ぶりへの好評価
幹事が「同僚」の場合
件名:○○会の幹事、お疲れさまでした!
今日は○○会で幹事をしていただき、本当にありがとうございました。
司会の挨拶も余興の盛り上げも抜群で、とても楽しく過ごせましたよ。
ですが、参加者の日程調整や会場の手配、当日の進行まで大変だったと思います。
この間、日常業務もこなしながらの準備と聞きました。
本当にお疲れさまでした。
今夜はゆっくり休んでくださいね。
*かたすぎず砕けすぎない敬語
*当日の感想と具体的なねぎらい
*幹事の仕事ぶりへの好評価
幹事が「先輩」の場合
件名:○○会、ありがとうございました
本日は素晴らしい会を企画・運営いただき、誠にありがとうございました。
○○さんの段取りのおかげで、終始なごやかな雰囲気で、参加者一同とても楽しい時間を過ごせたと思います。
忙しい業務の合間を縫ってのご準備はご負担も大きかったかと存じますが、心より感謝いたします。
また、次に何か開催されるときは、私でよろしければ、お手伝いさせていただきたく存じます。
今後とも職場でのご指導、よろしくお願いいたします。
*ややかしこまった敬語
*当日の感想と具体的なねぎらい
*幹事の仕事ぶりへの敬意
幹事が「部下」の場合
件名:○○会の幹事、お疲れさまでした
昨夜の○○会では、司会から余興の運営まで、本当にお疲れさまでした。
また、日常業務もこなしながらの準備や会場の手配など大変だったと思います。
おかげさまで、とても楽しく過ごせましたし、英気を養うこともできました。
ほかの参加者からも「楽しかった」「スムーズだった」との声を聞き、○○くんの丁寧な段取りと気遣いの成果だと感銘を受けました。
慣れない任務で戸惑いもあったと思いますが、○○部を代表して感謝を伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
*親しみをこめた温かい表現
*当日の感想と具体的なねぎらい
*幹事の仕事ぶりへの好評価
幹事が「上司」の場合
件名:○○会へのご尽力、誠にありがとうございました
本日の○○会では、幹事として多大なるご尽力を賜り、誠にありがとうございました。
○○主任の手厚いご準備とご配慮のおかげで、終始、円滑かつ有意義な会となりました。
お忙しい中でのご調整やご対応でご負担も大きかったかと存じますが、心より感謝いたします。
今後とも変わらぬご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
*ビジネス系のフォーマルな敬語
*当日の感想と具体的な感謝
*幹事の仕事ぶりへの敬意
幹事が「社外」の場合
件名:○○会の御礼
昨夜は○○会にお招きいただき、誠にありがとうございました。
貴社のご配慮により、終始和やかな雰囲気の中で有意義なひとときを過ごすことができ、心より感謝申し上げます。
多忙な中での幹事業務はご負担も大きかったかと存じますが、おかげさまで貴重な交流の機会となりました。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
*ビジネス系のフォーマルな敬語
*招待へのお礼と当日の感想
*幹事業務への敬意と感謝
幹事へのお礼メールで注意したいこと
ここでは、幹事へのお礼メールで気をつけたい注意点を紹介します。
- ●お礼文は簡潔にまとめる
- ●相手の名前や役職を間違えない
- ●相手との関係に合わせた文面
- ●タイミングを外さない
- ●LINEはケースバイケース
- ●直接会ったときにも改めて
お礼メールの書き方からメール送信のマナーまでありますので、具体的に見ていきましょう。
お礼文は簡潔にまとめる
お礼のメールが長すぎると読む側の負担となりますし、要点にまとまりがないと気持ちが伝わりにくくなります。
したがって、「お礼」「ねぎらい」「感想」「感謝」といったポイントで簡潔にまとめましょう。
お礼の言葉を恥ずかしがっていても文章がまとまりにくくなりますので、できるだけ率直な表現でまとめるのもポイントです。
相手の名前や役職を間違えない
メールで漢字を打つときは予測変換や変換履歴に頼ってしまいがちですので、相手の名前を間違えないよう気をつけましょう。
また、幹事が役職者や取引先の方の場合、相手の役職にも注意が必要。役職の後に「様」を付けないのもマナーです。
相手との関係に合わせた文面
お礼メールを送る相手によって、文面のカジュアル感やフォーマル度を調整しましょう。
相手が目上の人やビジネス関係者の場合は敬語の使い方にも注意し、「お話になられ」などの二重敬語で過剰な表現にならないようにするのもポイントです。
タイミングを外さない
お礼のメールは、なるべく当日中、遅くとも翌日には送るのが望ましいです。
当日の夜であれば「夜分に失礼いたします」と添えると丁寧ですが、深夜遅い時間は控えましょう。
もし、翌日が休業日であれば「お休みのところ失礼いたします」と添えるとよいでしょう。
どうしても2日以内に送れなかった場合は、「お礼が遅くなり、申し訳ありません」などと添えて早めに送るのがマナーです。
LINEはケースバイケース
いつもの連絡をLINEで行っている相手なのであればLINEでもかまいません。
しかし、相手が目上の人や社外の人の場合は絵文字やスタンプを控え、礼儀正しい文章で送りましょう。
また、初めて相手のアカウントに送信する場合も、くだけすぎず丁寧な表現でまとめるのがマナーです。
直接会ったときにも改めて
お礼メールを送った後に職場などで相手と対面したときは、ひとこと「先日はありがとうございました」とお礼をしましょう。
もし、お礼メールの送信から1週間以上たっている場合は、「○○会ではありがとうございました」と伝えるのが適切です。
まとめ
幹事へのお礼メールは、基本的なポイントに沿って作成しましょう。
■お礼の言葉を冒頭に
■当日の感想や思い出
■幹事へのねぎらい
■仕事ぶりへの評価や敬意
また、幹事との関係に合わせた文面にしたり、幹事の名前や役職を間違えないよう注意したりするのも大切なポイントです。
お礼メールをLINE形式で送るときは対象者や表現にも気をつけ、なるべく当日中、遅くとも翌日には送るようにしましょう。
本記事では、幹事との関係別でお礼メールの例文を紹介しましたので、ぜひ、相手に合わせたポイントも参考にご作成ください。
尚、幹事から参加者に宛てるお礼メールについては別の関連記事がありますので、よければ合わせてご参照ください。