ビンゴゲームの面白いルール15選!お題や質問をアレンジして盛り上がろう!

ビンゴゲームは飲み会や懇親会、パーティー、イベントなどを盛り上げる定番のレクリエーション

いつものビンゴゲームを面白いルールにして、差がつくレクリエーションを楽しみましょう!

◆この記事でわかること

  1. ビンゴゲームに必要な準備
  2. ビンゴゲームの基本ルール
  3. ビンゴゲームの面白いルール

ビンゴゲームの面白いルールについては、小学生までの子どもさんから高齢の方まで楽しめるよう幅広いバリエーションでまとめています!

ぜひ、本記事をご活用いただき、これからの企画や当日の盛り上げにお役立てください!

ビンゴゲームに必要な準備

ビンゴゲームを楽しむ前に、まずは必要なものを準備しておきましょう。

・ビンゴカード(人数分)
・くじや抽選機(お題、数字)
・マークのためのペン
・景品
・マイク(進行用)

景品は参加者の人数に合わせ、ちょっとした粗品から目玉となる豪華景品までバリエーション豊富に必要な数を用意しましょう。

たとえば、景品の数は参加人数の3割程度、目玉景品は景品数の1割~2割にあてるのがひとつの目安です。

ビンゴゲームの基本ルール

ビンゴゲームを楽しむため、ここでは基本的なルールを確認しておきましょう。

  1. お題や数字を司会者がランダムに読み上げます。
  2. ビンゴカードに当てはまるものがあったらマークします。
  3. あと1マスでビンゴが成立する場合は「リーチ」と宣言します。
  4. どこでも縦・横・斜めの1列がそろったら「ビンゴ」と宣言します。
  5. 同時ビンゴが2名以上の場合は、くじ引きやジャンケンで決めます。

ビンゴゲームの優勝者には景品を贈ったり、最後まで残った参加者に罰ゲームをしたりして盛り上げましょう!

ビンゴゲームの面白いルール15選

 

ここでは、子どもから大人まで楽しめるよう、ビンゴゲームの面白いルールを厳選。

小学生までの子どもさんから高齢者の方まで幅広く遊べる面白ルールをまとめています。

ぜひ、イベントのテーマや参加者層に合わせ、ビンゴゲームのアレンジで盛り上がってください!

小学生までの子どもにおすすめ「お題ビンゴ」

お題ビンゴは、数字の代わりに食べ物や動物、キャラクターなどでリーチしていくので、お子さまの知育にもおすすめです。

ビンゴカードのマスには、お題の答えとなるイラストや写真を入れておきましょう。

お子様の年齢に合わせたレベルにカスタマイズできるのもポイントです!

子どもと大人が一緒になって遊べる「クイズビンゴ」

お誕生日会や謝恩会などで子どもと大人が一緒に過ごす場合は、クイズとビンゴのハイブリッドがおすすめです。

まず、お題を出す前に「白雪姫が食べた赤い果物は?」などのクイズを出して、正解した人が正解の書かれたマスをマークできるというやり方。

ビンゴカードのオリジナル性と子どもに合わせた楽しいクイズが盛り上げのポイントです!

子どもも大人も簡単ルールが嬉しい「リアクションビンゴ」

ビンゴしたらポーズをとってアピールするだけの簡単ルールで会場を盛り上げ!

たとえば、変顔や一発芸などに挑戦してもらったり、リアクション王を参加者の投票で決めても面白いですよ!

大人や高齢者の脳トレにもおすすめな「しりとりビンゴ」

しりとりをしながらマスを埋めていく脳トレタイプのビンゴゲームです。

しりとりビンゴは以下の手順で楽しみましょう!

  1. ビンゴカードのマスにひらがなを1文字ずつ埋めておく。
  2. 司会者が最初の言葉を発表し、参加者がしりとりをする。
  3. しりとりで出た言葉の最後の文字がマスにあればマークする。
  4. 縦・横・斜めのいずれか1列を最初にそろえた人が勝ち。

いつものビンゴと優勝者が入れ替わる「逆ビンゴ」

いつものルールと同じですが、「最後までビンゴにならなかった人」が勝つのが逆ビンゴ。

カードのマスがそろった人から脱落するため、いつものビンゴとは違った参加者の反応が楽しめますよ!

残り2~3人になった時点で、人数分のマスを用意した優勝者決定戦に切り替えて勝敗を決めやすくしてもいいでしょう。

ビンゴしてからの景品獲得が楽しい「くじ引きビンゴ」

まず、お好みのビンゴゲームを行い、景品数の分だけ勝者を決定します。

どの景品が誰に当たるかは、くじ引きで決めるため勝者が出そろうまで秘密です。

くじ引きとの組み合わせでゲームの後も楽しめるハイブリッドビンゴはいかがでしょうか!

大人数での一体感も楽しめる「チーム対抗ビンゴ」

ビンゴゲームの魅力は、どの会場でも大人数でも着席したまま楽しめるところ。

よりレクリエーション性を高めるため、たとえば「テーブルごと」のチーム対抗戦で盛り上がりましょう。

お好みのルールでビンゴゲームを行い、チームから3名がビンゴになったらチーム優勝というルールでどうぞ!

どんな景品が当たるかわからない「シークレットビンゴ」

どんな景品が当たるかわからないようにして、その場で発表していくシークレットスタイルのビンゴ

まず、お好みのルールでビンゴゲームをしながら勝者に景品を選んでもらいます。

景品の発表シーンが盛り上がるよう、小さな箱に豪華景品の目録を入れたり、大きな箱にパロディグッズを用意したり、景品が書かれた紙を風船に仕込んで割ってもらったりなど、さまざまな工夫でサプライズ感を出すのがおすすめです!

ビンゴする人をビンゴゲームにして楽しむ「勝者ビンゴ」

お好みのルールでビンゴをしながら勝者を決めていくのですが、もうひとつ別に勝者をマークしながら楽しむのが勝者ビンゴです。

勝者ビンゴのカードには、参加者が予想した勝者となりそうな参加者の名前をマスに書いておきます。

お好みルールのビンゴで勝者が決まるたびに勝者ビンゴのマスをマークして、いずれか1列そろったら勝ちです!

マス2列や特定の形でそろえたら勝ち「スペシャルビンゴ」

いつものビンゴなら、縦・横・斜めのいずれか1列をそろえたら上がりですが、それを2列に変更するだけの簡単ルール。

さらに、「横・斜め・斜め」や「縦・横・斜め」で「三角形」など、特定の形でマスをそろえたら勝ちにする方法もあります。

ゲームの難易度が上がるため、いつものビンゴを何回か行ってから、豪華景品の争奪戦で盛り上げるのがおすすめです!

イベントの主役や参加者の回答で当てる「適当ビンゴ」

お題をイベントの主役や参加者に合わせた形で用意して、その回答をマークしながらビンゴをさせるゲームです。

たとえば、回答が数字になるようにする場合は、お題を「誕生日」や「電話番号の下2ケタ」などにします。

あらかじめ、お題の質問リストを用意しておくと、ビンゴゲームでの進行がスムーズです。

もし、結婚式や歓迎会、送別会などの主役にフォーカスするなら、主役のプライベートにまつわるエピソードをテーマにしても盛り上がりますよ!

イベントの参加者が数字を発表する「数字指定ビンゴ」

一般的なビンゴゲームでは、くじ引きや抽選機で数字を決定しますが、数字指定ビンゴは参加者が自由に数字を決めていきます

少人数でも大人数でも全員参加型で楽しめるので、参加者同士の距離感を縮めたいときのイベントにもおすすめ!

数字指定ビンゴの応用としては、ただ数字を発表するのではなく、数字が回答となるようなクイズ形式で参加者が別の参加者に出題するのも面白いですよ!

途中でビンゴカードを交換し合う「シャッフルビンゴ」

お好みのルールでビンゴをしていくのですが、ゲームの途中で手元のカードを参加者同士で交換し合う楽しみ方です。

どのタイミングで、どのような方法でシャッフルするかは司会者や幹事のお任せでかまいません。

たとえば、ドキッとするような効果音を流してシャッフルタイムを告げたり、トランプを切るようにカードを集めて混ぜたりするのもおすすめです!

全員同時ビンゴでのサプライズが面白い「マジックビンゴ」

ビンゴゲームの「つかみ」として盛り上がるのが、全員同時にビンゴする「マジックビンゴ」です。

あらかじめ全員が同じタイミングでビンゴになるよう数字の出る順番を決めておきます。

参加者にバレないようカードの見た目はランダムな数字の配置にしておき、最後の1マスで全員そろうようにするのがポイント。

会場が盛り上がったところで、いよいよ景品争奪戦の本番ビンゴをスタートしましょう!

参加者全員がビンゴするまで終われない「全員ビンゴ」

まず、「全員ビンゴするまで終われません!」というゲームタイトルで参加者を開始早々に盛り上げ!

お好みルールのビンゴゲームですすめながら、最後の数人にしぼられた時点で救済ルールを適用すると時短になります。

たとえば、全員のカードの残っている数字だけを集めて司会者がランダムに選ぶという短縮版ビンゴに変えてもいいでしょう。

まとめ

飲み会やパーティーなどでの盛り上げに欠かせないビンゴゲーム。

ここでは、ビンゴゲームに必要な準備をおさらいしておきましょう。

・ビンゴカード(人数分)
・くじや抽選機(お題、数字)
・マークのためのペン
・景品
・マイク(進行用)

このほか、質問の答えをマークするスタイルのルールには、あらかじめ質問リストを用意しておくのもスムーズな進行のためのポイント。

ぜひ、本記事で紹介した面白いルールのビンゴゲームを参考にしながら、予定しているイベントに合わせた企画を考えてくださいね!

尚、ビンゴゲームのほかにも懇親会などで盛り上がれるイベント企画についてまとめた関連記事がありますので、合わせてご参照ください。

懇親会の余興おすすめ15選!簡単なゲームから大人数のチーム対抗まで盛り上がるイベント企画