同窓会に出席するとき、どのような持ち物を用意すればいいのでしょうか。
また、バッグや手荷物は、どのような状態で持ち込めばいいのでしょうか。
◆この記事でわかること
- 同窓会に参加するときの持ち物
- 同窓会の持ち物とマナー「男女別」
- 同窓会の持ち物におすすめなバッグ
このように、同窓会での持ち物にまつわるテーマを本記事で解決しましょう。
ぜひ、本記事をご活用いただき、これからの準備や当日のコーディネートにお役立てください!
同窓会に参加するとき必要な持ち物とは?
同窓会に参加するときに必要な持ち物のポイントには、大きく分けて5つあります。
- 同窓会の参加に必要なもの
- 同窓会を楽しむためのもの
- 同窓会で身だしなみを整えるもの
- 同窓会の終了後に役立つもの
- 同窓会の「もしも」に備えるもの
本記事では、以上の項目に当てはまる持ち物を男女別で紹介しますので、これから準備にお役立てください。
すぐに準備できないものがあれば、なるべく早めに用意しておきましょう。
【男性】同窓会の持ち物と気をつけたいマナー
ここでは、同窓会における男性の持ち物とマナーについて紹介します。
同窓会の参加に必要なもの
会場の場所やアクセス、開始時間、受付でのインフォメーションなど詳細を確認するためです。
会費を忘れずに準備しておき、手荷物のかさを減らすため、スリムタイプやマネークリップ、コインケースなどで持参しましょう。
同窓会を楽しむためのもの
同窓生と記念撮影したり、連絡先を交換し合ったり、または同窓会のゲームで使用したりします。
必需品ではありませんが、当時の写真を何枚か持っておくと会話のきっかけになることがあります。
同窓会で身だしなみを整えるもの
ヘアワックスやヘアスプレーなどがあれば、こまめにヘアセットができます。
└かさばらないようコンパクトサイズを用意しましょう。
トイレ以外の場所でも、小さな手鏡があれば髪の乱れや口元の汚れをチェックできます。
└人前での鏡チェックを控えるため、会場の死角や会場の外などに移動しましょう。
ガムやタブレットなど口臭ケアのほか、あぶらとり紙、ハンカチ、ティッシュなどを携帯しましょう。
小さめのクラッチバッグやミニブリーフなどに持ち物を収納しておきましょう。
同窓会の終了後に役立つもの
同窓生と交換することがあれば、いずれビジネスにおける可能性があるかもしれません。
└名刺交換をメインに仕事の話ばかりで交流を図るのは控えましょう。
同窓会で配布物や記念品などを受け取ったとき、サブバッグとして用意しておくと持ち帰りに便利です。
└かさばらないよう、小さく折りたたんで携帯しましょう。
同窓会の「もしも」に備えるもの
天候が不安な日は、傘やレインコートなどを用意しましょう。
└レンタル衣装の場合は、衣服を傷めないためにも必要です。
冬場の同窓会では、寒さ対策として用意しておくと便利です。
持ち物で気をつけたいマナー
大きなバッグや手荷物は、会場に入る前にクロークに預けておきます。会場によっては預かってもらえないこともありますので、できるだけ持ち物をコンパクトにまとめておくようにしましょう。
また、会場内で財布やスマホなどの貴重品を携帯する場合は、うっかり失くさないように身につけられるアイテムに入れておくのもポイントです。
【男性】同窓会の持ち物に使うおすすめバッグ
同窓会では立食スタイルで食事をしたり、歓談やゲームで会場内を移動したりしますので、できるだけコンパクトなバッグで出かけましょう。
ここでは、同窓会の持ち物を収納するのにおすすめな男性向けバッグを紹介しますので、これからの準備にお役立てください。
ミニブリーフ
フォーマルシーンからビジネスシーンまで幅広く活用できるミニブリーフ。コンパクトサイズなので、同窓会のようなパーティーにもおすすめです。
本革仕様のものは高級感がありますし、使うほどになじむ味わい深さもあります。外側にポケットがあるものや、内側に仕切りがあるものなら、同窓会に持っていく小物の収納に便利です。
サコッシュ
コンパクトなのに大容量のサコッシュはスーツとの相性も抜群。スリム仕様のボディなら、同窓会でのドレスアップを損ないません。
牛本革で仕上げたものは独特のリッチな風合いが魅力。ショルダーを短めにするとボディバッグとしても使えますので、服装に合わせてコーディネートできます。
クラッチバッグ
パーティーシーンでのスタイルを小粋にしてくれるのがクラッチバッグ。豊富なカラーバリエーションから、スーツに合わせた絶妙なコーデを楽しんではいかがでしょうか。
ストラップ付きなら、会場までの持ち歩きにも便利です。せっかくなら、素材やデザインにこだわって差がつく同窓会ファッションをどうぞ。
【女性】同窓会の持ち物と気をつけたいマナー
ここでは、同窓会における女性の持ち物とマナーについて紹介します。
同窓会の参加に必要なもの
会場の場所やアクセス、開始時間、受付でのインフォメーションなど詳細を確認するためです。
会費を忘れずに準備しておき、手荷物のかさを減らすため、スリムタイプやウォレットバッグなどで持参しましょう。
同窓会を楽しむためのもの
同窓生と記念撮影したり、連絡先を交換し合ったり、または同窓会のゲームで使用したりします。
必需品ではありませんが、当時の写真を何枚か持っておくと会話のきっかけになることがあります。
同窓会で身だしなみを整えるもの
フルセットではなく、フェイスパウダーやリップ、グロスなど最小限にします。
└メイクポーチごと持ち歩くとかさばるため、必要なものだけをバッグのポケットなどに収納しましょう。
ヘアアレンジが乱れたときに使用します。
└髪をなおすときはトイレやメイクルームに移動しましょう。
ヘアワックスやヘアスプレーなどがあれば、こまめにヘアセットができます。
└かさばらないようコンパクトサイズを用意しましょう。
トイレ以外の場所でも、小さな手鏡があれば髪の乱れや口元の汚れをチェックできます。
└人前での鏡チェックを控えるため、会場の死角や会場の外などに移動しましょう。
ガムやタブレットなど口臭ケアのほか、あぶらとり紙、ハンカチ、ティッシュなどを携帯しましょう。
パーティー用のクラッチバッグやショルダーバッグなどに持ち物を収納しておきましょう。
同窓会の終了後に役立つもの
同窓生と交換することがあれば、いずれビジネスにおける可能性があるかもしれません。
└名刺交換をメインに仕事の話ばかりで交流を図るのは控えましょう。
同窓会で配布物や記念品などを受け取ったとき、サブバッグとして用意しておくと持ち帰りに便利です。
└かさばらないよう、小さく折りたたんで携帯しましょう。
同窓会の「もしも」に備えるもの
ドレスに合わせた冷え対策としてショールやストールなどを準備しましょう。
└夏は冷房の効きすぎに対応するためです。
ストッキングが伝線したとき用に予備を用意しておきましょう。
└かさばらないよう、台紙のないコンパクトなものがおすすめ。
天候が不安な日は、傘やレインコートなどを用意しましょう。
└レンタル衣装の場合は衣服を傷めないためにも必要です。
冬場の同窓会では、寒さ対策として用意しておくと便利です。
持ち物で気をつけたいマナー
大きなバッグや手荷物は会場に入る前にクロークに預けておきます。会場によっては預かってもらえないこともありますので、できるだけ持ち物をコンパクトにまとめておくようにしましょう。
また、会場内で財布やスマホなどの貴重品を携帯する場合は、うっかり失くさないよう身につけられるアイテムに入れておくのもポイントです。
【女性】同窓会の持ち物に使うおすすめバッグ
立食スタイルで食事をしたり、歓談やゲームで会場内を移動したり、同窓会で持ち歩くのにはコンパクトなバッグおすすめです。
ここでは、同窓会の持ち物を収納するのにおすすめな女性向けバッグを紹介しますので、これからの準備にお役立てください。
パーティーバッグ
ショルダーバッグにもクラッチバッグにもカスタマイズできるパーティーバッグ。小ぶりなものでも、スリムウォレットやスマートフォン、メイク品などが収納できます。
シックなものからゴージャスなものまでデザイン豊富なので、同窓会でのスタイルに合わせたコーディネートができます。行き帰りではバッグインバッグとして使えるので、会場入りのときだけ持ち歩くのに便利です。
ミニショルダー
ややカジュアルな同窓会なら、こなれ感のあるミニショルダーもおすすめ。肩にかけたまま持ち歩けるので、立食パーティーでの食事にも使えます。
落ち着いたカラーでシックな印象にしてもいいですし、差し色カラーでインパクトをつけてもいいですね。同窓会での服装に合わせ、おしゃれなバッグコーデを着こなしましょう。
お財布ポシェット
お財布とポシェットを一体化して使えるのが、お財布ポシェット。お財布のような仕様になっているので、紙幣や硬貨、カードをそのまま入れられるのが魅力です。
ポシェット部分には、メイク品やエチケットグッズ、スマートフォンが収納できます。ストラップを短めに調整すれば、こなれたワンショルダーにもカスタマイズできます。
まとめ
同窓会の持ち物は、大きく分けて5つのポイントで挙げられます
- 同窓会の参加に必要なもの
- 同窓会を楽しむためのもの
- 同窓会で身だしなみを整えるもの
- 同窓会の終了後に役立つもの
- 同窓会の「もしも」に備えるもの
貴重品からエチケットグッズまでたくさんありますが、できるだけコンパクトにまとめることも大切なポイントです。
本記事では、同窓会の持ち物とマナーを男女別で、さらに同窓会の持ち物に使えるおすすめバッグも紹介しました。
ぜひ、本記事を参考にしながら、これからの準備や当日のコーディネートにお役立てくださいね。
尚、同窓会の「服装」については関連記事がありますので、よければ合わせてご参照ください。